学生必見!夢を諦めない為の努力の方法ベスト1

自己啓発

どうも!keng-kengです。

この記事では僕が学生時代に経験した新聞奨学生としての生き様を書こうと思います。

  • 今高校生だけど将来何をしていいか分からないからとりあえず大学へ行ってじっくり考えたい
  • 行きたい大学はあるんだけど、家の事情(主に金銭面)で行けなそう
  • 将来就職の面接の時に胸を張って自慢できる何かが欲しい
  • とにかくじっとしているのが嫌でたくさん働きたい

以上の想いを持った学生に僕が血尿が出るまで頑張ってきた4年間をお伝えし、今後の参考にしていただければと思います。笑

  1. 新聞奨学生とは?
  2. なぜ新聞奨学生を選んだのか?
  3. メリット・デメリット
  4. 新聞奨学生で得たもの
  5. まとめ

1.新聞奨学生とは?

新聞社から返済不要の学費を借りられる制度です。


新聞社は

  • 朝日新聞奨学会(朝日新聞)
  • 毎日育英会(毎日新聞)
  • 産経新聞奨学会(産経新聞)
  • 東京新聞奨学会(東京新聞)
  • 読売育英奨学会(読売新聞)

皆さんご存知の有名な企業が無利子で貸してくれます。

対象は主に大学生。
返済不要の条件として、卒業までの期間、新聞社が学費を肩代わりする代わりにほぼ毎日学校へ通いつつ新聞配達をするいうことになります。

しかも学費とは別でバイト代も月々支給されます。
僕の場合は10万近く貰えていました。
学生にしては結構稼いでいますが、月4日しか休みがなかったので当然といえばそれまでですね。笑

衣食住は基本的には新聞社側が決めた寮でします。
寮には何人か従業員もいて、運がよければ同世代の同じ境遇の仲間がいる可能性があります。


地域にもよりますが、自転車か原動機付き自転車(カブ)のどちらかが貸与されます。
免許の有無や希望にもある程度答えてくれるはずです。
中には事故を起こして、坂が沢山ある地域にも関わらず、自転車で配達せざるを得ない学生もいたそうです。
夜中なので事故には十分気をつけましょう。

引っ越し代はかかりますが、初期投資もほぼなしで参入できるので後は本人の覚悟次第です。

2.なぜ新聞奨学生を選んだのか?


僕の場合、特に将来の夢がなく、とりあえず大学に入ってゆっくり考えればいいやと安易な考えから高校卒業後は進学を考えていました。

しかし、僕の家にはお金がなく到底大学に行けるまでの資金なんかありません。
当然親からも就職を進められていました。

高校卒業していきなり就職など考えられず、進路について考えながらも悶々と過ごす日々。

そんなある日、母がどこかの広告を見て提供してくれた制度が朝日新聞奨学金制度でした。

大学に行けるならと生半可な気持ちでやってみたは良いものの楽しかったのは最初だけ。
学生で遊び盛りな歳にも関わらず、ほぼ毎日のようにある新聞配達。

雨の日も新聞配達。
雷の日も新聞配達。
風の強い日も新聞配達。
雪の日も新聞配達。
みんな呑んでる時も新聞配達。


4年間なんとかやり抜きましたが、まぁ〜大変でした。汗

お金もなければ、夢もない、でも卒業してすぐ働くなんて絶対嫌だ。
そんな状況の中、僕の選択肢は新聞奨学生をやるしか方法はなかったんだなと今になって思います。

3.メリット・デメリット

奨学生になるにあたって、ここは把握しておくべき箇所です。
メリットよりもデメリットをちゃんと把握することが特に大事だと思います。
僕の個人的な意見もあるのですが、そこを理解・予測いないと万が一の時に大変なことになるかもしれないのでぜひ確認してください。

メリット

  1. 卒業まで頑張れば返さなくて良い
  2. 身体面・メンタル面が鍛えられる
  3. 月々の給料も支給される
  4. 達成感が半端ない(卒業前に海外旅行が付与されます)
  5. 就職面接に有利になる

1.卒業まで頑張れば返さなくて良い

奨学生としての一番大きなメリットは卒業まで頑張れば返さなくて良いというところじゃないでしょうか?
ただ、卒業までにやめてしまうと今まで借りてきた金額を全額返金しなければならないのでご注意を。

2.身体面・メンタル面が鍛えられる

ほぼ毎日のように天候関係なく夜中配達するので、正直何回も心が折れそうになることがありました。
途中で挫折してしまうと多額の借金を抱えてしまうことにもなってしまうので、簡単にはやめられません。

が、それが逆に自分の中の甘い気持ちを改善してくれたんだと今ではそう感じています。
内容からしても結構なドMですが、自立するという意味ではかなり効果的な方法ともいえます。

3.月々の給料も支給される

奨学金の為だけの労働だったら、かなりメンタルはやられてしまうのですが、月々のバイト代もしっかり支給されます。
場所によって時給は違うのですが、先述した通り僕は学生にして10万近く貰えていました。

4.達成感が半端ない(卒業前に海外旅行が付与されます)

毎日働いているので、卒業時は達成感が半端なかったです!
それと同時に喪失感もあったりするのですが、かなり満たされた気持ちになります。本当爽快です!
ある意味怖いものが無くなります。笑

しかも頑張ったご褒美に海外旅行が付与されます。←かなりのメリットですよね
詳細は後述します。

5.就職面接が有利になる

僕は現時点で転職を2回しているのですが、新卒時同様面接時には自分の強みとして新聞奨学生の話をします。
すると企業側からは必ず「すごい」や「なかなか出来ることじゃない」とお褒めの言葉を頂きます。

僕の経験上、新聞奨学生としての経験があればほぼ内定もらえます。(特に新卒は効果を発揮します)
新聞奨学生という生き方はそれ程大変な生き方ですし、実績になるんです。

デメリット

  1. 体調を崩しやすい
  2. 友人との予定が立てづらい
  3. 理解してくれる人が少ない
  4. 勉強との両立が大変

1.体調を崩しやすい

働き始めは新鮮で楽しいのですが、慣れてきた頃に体調を崩してしまうことがあります。
人間の一般的な生活スタイルに逆らった働き方をするので体もびっくりしてしまうんですね。

休める時はしっかり休んだ方が良いです。健康管理をしっかりと。
若いからといって無茶をすると事故にも繋がりますので。

2.友人との予定が立てづらい

学生時代一番辛かったのが、これでした。
みんなが飲みに行くっていう時もバイクを運転しなくちゃいけないし、朝までバイトなので基本的には断わらざるを得ません。
週末の遠出の計画にも混ざれず、サークルにも入りづらいです。

新聞配達の仕事をメインに生活スタイルを考えなくてはならないので、遊びや飲み会が大好きな人には結構キツイと思います。
自分を律するという意味で受け捉えられるようになれば最強です!

3.理解してくれる人が少ない

僕が在学中、把握している限りでは群馬県内では僕しか朝日新聞奨学生をしている人はいなかったです。
根拠としては朝日奨学会の集まりに群馬県から来ている方はいなかったからです。
※群馬出身の方はいます。

その為、周りに奨学生制度を知っている人もいなければ、している人もいません。
そんな中で夜中働いていても「すごいね」の一言で片付けらてしまいます。

都内の方では一つの販売店に何人か奨学生がいるのですが、僕の周りでは一人しかいなかったので、まぁ辛かったです。
そんな時は理解して欲しいとは思わない方が良いです。
経験者でない限り100%理解してくれることはまずあり得ません。
自分の置かれた状況を素直に受け止めて、いつか報われると信じて頑張りましょう。
大丈夫。きっと報われます。

4.勉強との両立が大変

夜中働いてからの昼間学校なので、授業中は眠くてしょうがなかったのを覚えています。
今だから言えますが、単位の為に出席を取っておいてもらったことが何回かあります。笑

ちゃんと計画しながらやらないと卒業できなく本末転倒なので、自己管理をしっかりしていきましょう。

4.新聞奨学生で得たもの

僕は4年間新聞奨学生をしてきましたが、身体的にも精神的にも高校生の頃に比べれば大分成長したことを実感しています。

この実感もとても大事なのですが、僕が何よりも嬉しかったのが、仲間ができたこと。

先述しましたが、奨学生制度には卒業前にご褒美として海外旅行が付与されるんです。
しかも同じ境遇の方達と一緒に。

初海外にして、初の奨学生仲間。
3年と半年を経てやっと、同じ境遇の仲間達と出会えたんです。笑

カナダを5泊7日、初めて出会った方達と初めての海外旅行ってかなり刺激的じゃないですか?

しかも場所は違えど同じ苦労を共にしてきた方達なので、みんな誠実で良い人たちばかり。
経験者でしか分からない配達中のあるある話で盛り上がったり、将来について真剣に語ったりと、僕はここで初めて頑張ってきてよかったなと実感しました。

そして、仲間が出来た嬉しさと同時に驚くべき事実を目の当たりにしたんです。
それは参加している中に女性がいたこと。

参加人数→男性23名。女性13名。

決して女性を見下しているわけではないのですが、男性である自分達でも本当に辛くて大変な生活なのに女性でちゃんと4年間続けてきたというのは本当に凄いことだと思います。しかも13名も。
頭が上がりません。

彼女達には直向きな努力の大切さと女性としての強さを教えていただきました。
その素晴らしい姿勢に敬意を表します。

男性だから女性だからというのはもう関係ありませんね。
人間やればなんだってできる。
それを証明してくれる掛け替えのない仲間達を新聞奨学生を通して得ました。

卒業して7年経った現在でも時々集まっては現状報告をして、日頃の労をねぎらう仲です。
この関係はずっと変わらないでしょう。

5.まとめ

いかがでしたか?

言葉で語るのは簡単ですが、経験すると本当に大変なことです。
ですが、それ以上に胸を張れる経験や大切なものを得ることも出来ます。

大変ではあるけど、自身の努力で夢が叶えられる、今は先のことなんて考えられないけど何か実績の残る経験をしたい。
そんな方にとって最高の制度だと思います。

努力できる人は本当に素晴らしいです。
是非この記事で誰かの今後の人生の手助けになれることを祈ります。

では!


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